あじ寿司の歴史

60年ほど前、初代店主の清光がすし店「舞寿し」を開業。駅弁の販売も始め人気を博しますが、時代の流れとともに食文化が多様になり、新しい方向性を模索することに。「長年培ったすし屋の技術を活かして、地産地消の寿司駅弁を作ろう」と2代目店主の東勢(とうせい)と母ひさ子、妻の尚美の3人で試行錯誤した末、「あじ寿司」が誕生しました。新鮮な地鯵に塩をまぶし水で洗いひと晩寝かせ、明くる日小骨を丁寧に抜き、皮をむきます。日々丹精込めて仕上げる「武士のあじ寿司」。他の鯵寿司とは一線を画す、自信の逸品です。

「武士のあじ寿司」
 受賞/出店歴・メディア掲載情報

・日本経済新聞「NIKKEIプラス1」専門家が選んだすし駅弁 第1位(2006年)
・京王百貨店「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」出店。行列ができるほど好評を得る。(2009年)
その他、読売新聞、雑誌「サライ」など各種メディアでの紹介多数。発売から25年間、長らくご愛顧いただいている人気の駅弁です。